フォレストGX/DX協創センター 専任メンバー紹介

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副センター長   特任准教授  
博士(工学)
徳永 友花 (とくなが ゆか)
カーボンニュートラルの実現に向けて、森林を中心とした炭素固定とその環境価値について研究しています。フォレストGX/DX協創センターでは、産学連携による共同研究や自治体へのGX計画策定支援などを担当しています。

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副センター長    講師  
博士(環境科学)

平尾 聡秀 (ひらお としひで)
森林の生物多様性や生物間相互作用の成り立ち、その生態系機能について研究しています。特に、大きな環境変動イベントに着目して、森林の生物多様性や生態系機能にどのような変化が生じるのかを一般的に理解することを目標にしています。そして、得られた知見を森林の動植物や生態系サービスの保全に役立てていきたいと考えています。

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教育研究主任     助教  
博士(農学)
藤原 章雄 (ふじわら あきお)
森林と人間との関わりの中で、特に森林に関する情報がもつ役割について研究しています。森林について感性情報を含むあらゆる情報を蓄積しそれらを社会に様々に活用するための情報基盤であるサイバーフォレストというコンセプトを提案し、現地に情報機器を設置し長期継続して運用することで森林と情報空間との接点を作り出すことに挑戦するなど、実証的に情報空間における森林情報がもつ多様な価値を明らかにしようとしています。フォレストGX/DX協創センターでは、演習林の持つフィールドとデータ資産を森林分野の研究だけでなく、広く社会でも最大限活用できるようにするための最新の情報技術を活用した情報基盤を整備することに取り組んでいます。

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特任助教 
博士(理学)

饗庭 正寛 (あいば まさひろ)
フォレストGX/DX協創センターの特任教員として演習林における様々なデータ公開プロセスの効率化やGXの基盤となる炭素蓄積推定の高精度化などに取り組んでいます。大規模データや機械学習などを活用した群集生態学や生態系サービスの研究も行っています。

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特任専門員(URA)  
博士(農学)
李 婉 (り えん)

国や地域ごとに異なる森林の発展段階に応じた森林資源の利用・保護には、適切な教育が不可欠です。これから、子どもたちや人々に正しい森林の取り扱い方やあるべき姿を伝え、一緒に森林と関わりながら取り組んでいきましょう。私はURAとして、森林環境教育の推進だけでなく、国際・地域社会との連携を強化し、研究プロジェクトの支援や助成金の申請サポートを行います。地域社会との連携を深め、持続可能な森林利用を目指したGX/DXプロジェクトを推進します。これにより、森林の持続可能な管理と地域社会の発展に貢献します。

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特任専門員(産官学連携コーディネーター) 
博士(農学)

五名 美江 (ごみょう みえ)
フォレストGX/DX協創センターの研究成果やシーズを、民間企業・地域社会へ展開することによる産学協創、および社会協創の推進に関する業務を担当しています。学位取得後、これまで国・自治体・民間企業をはじめとする様々な業種の方々と接する経験をしてまいりました。産官学連携コーディネーターとして、演習林の魅力をより良くお伝えできるよう、そして、関係者の方々と気持ちの良い関係を築いていけますよう心がけてまいります。



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技術主任   技術専門職員
軽込 勉 (かるこめ つとむ)

今年度(2024年)より、フォレストGX/DX協創センターに配属されました。これまでは千葉演習林で主に森林管理(人工林施業、資源量調査)や林木育種に関わってきました。近年では特に森林管理業務の中でも、地理情報システム(GIS)や電子野帳等による森林管理業務の効率化に取り組んでいました。フォレストGX/DX協創センターでは、フィールドに近い技術職員目線を生かしながら、GX/DXに貢献できたらと考えています。



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事務補佐員
鈴木 忍 (すずき しのぶ)
同センターの会計処理・予算管理等に従事しています。
自然(山林)と風景画(実景図)の文化史・美術史上の関係に関心があります。

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